まず住所を入力して、ピンの位置を見る
上の検索欄に自宅や勤務先の住所を入力します。結果が住所の代表点になった場合は、番地や建物が確定したとは扱わず、地図上のピンを実際の位置へ動かしてください。
住所結果は入口です。座間市では、相模川・鳩川・目久尻川などの河川洪水図と、下水道管や水路からあふれる内水図が別です。土砂災害区域には、保存版PDFの後に一部解除された場所もあります。
相模川・鳩川・目久尻川と、内水を別に見る
座間市の防災ハザードマップは、北西部、北東部、西部、南部などの地域別PDFに加え、鳩川と相模川の西部図を分けて公開しています。(出典:座間市・地域別の防災ハザードマップ) 市が風水害時の避難情報の対象として示す河川は、相模川、鳩川、目久尻川です。(出典:座間市・風水害時の対象と避難先)
2026年4月1日更新の市ページは、水防法に基づく内水ハザードマップを別に案内しています。想定は1時間153mmで、下水道管や水路から水があふれる区域と深さを示します。(出典:座間市・2026年内水ハザードマップ)
- 住所地点を地域別・河川別PDFで探す。
- 同じ地点を2026年の内水図でも探す。
- 土砂災害警戒区域と、避難経路の低い道路を確認する。
河川洪水図で白地でも内水図を省略せず、内水図で白地でも河川洪水図を省略しないでください。
内水図の白地は、浸水しない表示ではない
座間市は、内水図で着色されていない区域を「浸水深0.1メートル未満」の表示と説明しています。浸水や冠水が発生しない表示ではありません。(出典:座間市・2026年内水ハザードマップ)
白地を浸水深0mと読み替えず、住所のピン周辺にある低い道路、アンダーパス、側溝、マンホールも確認してください。雨の降り方や土地の状態によっては、地図の危険区域外でも災害が発生する場合があると、市も注意を促しています。(出典:座間市・地域別の防災ハザードマップ)
1時間153mmは内水図を作るための降雨条件です。「153mmまでは避難しなくてよい」という開始基準ではありません。災害が迫るときは、市の避難情報、現在の雨、河川水位、周囲の冠水状況を優先します。
南栗原・栗原中央・入谷西は、一部解除を重ねる
座間市の現行ページは、防災ハザードマップに土砂災害(特別)警戒区域として載る範囲のうち、南栗原一丁目・三丁目、栗原中央一丁目など、入谷西一丁目などにかかる3区域で一部解除があったと案内しています。(出典:座間市・土砂災害区域の一部解除)
対象は、南栗原1丁目1(216-R01-012)、栗原中央1丁目1(216-R01-016)、入谷西1丁目1(216-R01-020)です。(出典:座間市・土砂災害区域の一部解除) この3地区では保存版PDFだけで現在の区域を断定せず、市ページから県の現行指定図を開いてください。
一部解除は、その地区の土砂災害リスクがすべてなくなったという意味ではありません。解除後も残る指定範囲と、住所地点の位置関係を県の図で確認します。
避難所と指定緊急避難場所を混同しない
座間市は、避難所を「自宅が被災し、住めなくなった人が一定期間生活する所」、指定緊急避難場所を「迫る土砂・洪水の危険から命を守るため一時的に避難する場所」と区別しています。(出典:座間市・風水害時の対象と避難先)
風水害時の指定緊急避難場所は常時開いている施設ではありません。市は天候が回復するまで一時的に開設し、飲食物の支援はなく、ペットは受け入れないと案内しています。(出典:座間市・風水害時の対象と避難先) 距離が近いだけで行き先を決めず、対象災害、施設の役割、開設状況、経路を確認してください。
安全な場所にいる人は指定緊急避難場所へ行く必要はなく、安全な親戚・知人宅や、自宅の上層階で崖から離れた部屋も選択肢です。(出典:座間市・風水害時の対象と避難先) 外へ移動する場合は、浸水想定区域を横断しない経路を平時に確認します。
平時の地図と、発災時の情報を使い分ける
住所地点では、河川洪水図、内水図、土砂災害区域の現行図を順に確認します。第一候補の避難先だけでなく、河川や低い道路を避ける第二候補の経路も決めてください。
災害が差し迫っているときは、地図の白地や一部解除だけを理由に安全と判断しません。座間市の避難情報、気象庁の危険度分布、河川水位、避難場所の開設状況を確認し、移動が危険になる前に行動してください。